管理組合の組織

 三輪緑山管理組合は緑山住宅地の居住者によって構成され、自薦・他薦によって選ばれた組合員のボランティア活動による自主運営です。運営は組合員からの管理費を財源とし、基本的な活動方針は総会(通常総会年1回、臨時総会が開催される場合もあります)にて決定しています。

理事会

月に1度、役員が集まり、共視聴、グリーンベルト、環境、広報それぞれの活動について報告をします。
住民からの相談事や、住宅地をより住み心地のよい場所とするための計画についても、この理事会で話し合います。

テレビ共視聴

開発当初、三輪緑山地区は難視聴地域(テレビの映りの悪い地域)であったため、共同視聴設備が作られました。2011年のデジタル化により難視聴は解消されましたが、住宅地は今もアンテナのない景観を保っています。組合では2018年よりJ:COM社に業務委託をし、三輪緑山独自の安価なプランで組合員の皆様にテレビの共視聴を実現しています。

防犯カメラの設置と保全

緑山住宅への出入口となる交差点には、防犯カメラが設置されています。これは組合員が供出したお金で、管理組合が設置し、運用は自治会にお願いしております。

管理組合と自治会とは、ともに住宅地の安全・安心を守るための活動に取り組んでいます。

グリーンベルト

グリーンベルトとは、各宅地の道路に面した外周部分に造成されているサツキの植え込みを指します。それぞれの家のグリーンベルトを全て合わせると、総全長は約12キロになります。グリーンベルトは緑山住宅のシンボルです。緑山住宅ではサツキを組合員の総有とし、剪定・施肥などの定期管理については、管理組合が一括して造園業者に委託しています。また、サツキの健康を守るための日ごろのお手入れのコツなどを組合員の皆さまへお知らせする役目も、管理組合が担っております。

各ご家庭が日常的にサツキに目配りをすること、管理組合による巡回、委託造園業者の方々のご尽力によって、住宅地の美しい景観が保たれています。

サツキ_満開

良好な環境の形成と保全

「まちなみネットワーク」を通した他地域の自治会との交流、住民の皆様と一緒にハンギングバスケットの作成と展示を行い街を彩るイベント【フラワーフェスティバル】の開催〈11月頃〉、イルミネーションの設置(12月中旬~1月初旬)などの活動を行っています。

2024_fence01

広報

広報誌『みどりの街角通信』を季節ごとに、発行しています。 

号数 発行年月
通号67(2025年度第1号) 2025年7月
通号66(2024年度第4号) 2025年3月
通号65(2024年度第3号) 2025年1月
通号64(2024年度第2号) 2024年10月
通号63(2024年度第1号) 2024年7月